対東北大学定期戦(7月29日 茨戸)

対校エイトレース報告  岸岡 康博
 審判の手から旗が振られた。スタートはほぼ並んだ。僕達の作戦通り。スタ力からコンスタントへ。リズムは悪くない。400mで脚けり7本。まだ並んでいる。500m地点での橋で北大が少し崩す。ここで東北大に少し出られた。しかし、こっちもその後はイベントも決まり、東北大を追いかける。1100mでの脚けり7本で艇がスッと進むのがわかる。まだ艇差はかわらず。1300m付近の橋でまた崩す。SR34.5。すぐに立てなおす。第4Qに入った。1600m付近の橋から、もの凄い応援が聞こえる。北大、東北大ほぼ同じにスパートをかける。応援に後押しされ、レートも上がり、艇速も伸びた。東北大が近づいた。「よし、いけるぞ!」みんなが思った。さあ、ラスト200m。coxが「よし、きた」。Bowが叫ぶ。最後の力をふりしぼる。ゴール。負けた。ほんの1.2秒差だったか。しかし負けた。艇庫までの道のりが遠かった。
 東北戦での8+はこの日で終わり、インカレでは2−、4+、2×で出漕する。言ってしまえば、東北戦勝利のための8+だった。レース後のミーティングで多くの人が泣いた。一区切りがついた。しかし終わってはいない。これからだ。あと数秒だった。あと一歩だった。しかしあと一歩が難しい。その一歩の為に、僕達は練習をしているということを改めて認識した。そういう練習をしていこう。必ず9個のメダルを持って帰ってこよう。

 
男子対校エイト
1東北大5'53"75
2北大5'54"94
 
新人女子ナックルフォア(1000m)
1北大B5'01"04
2北大A5'13"19
3北大C5'27"82
 
新人男子ナックルフォア
1北大8'28"58
2東北大8'43"58
 
男子舵手なしペア
1北大7'26"79
2東北大7'32"91
 
男子舵手つきフォア
1北大6'41"51
2東北大6'43"81
 
OBエイト(1000m)
1北大3'17"63
2東北大3'18"63