2002年度理事会報告

茨水会事務局長 和田 格人

第7回茨水会理事会
平成14年8月24日(土)17:30−19:30
東京都北区・赤羽会館

出席者:石塚会長、木原副会長、塩井副会長、萩原理事長、大塚関東支部長、吉田中部支部長、大津理事、山口理事(監督兼任)、中山理事、須田理事、委任状:青山関西支部長、天知理事、千々石監事、和田事務局長
一般会員参加者( )内入学年: 新沼奎彦(S20)、大槻栄(S36)、永山信武(S38)、細野陽平(H7)、黛竜太(H7)
ボート部:西田部長、小林チーフコーチ、千葉主務

  1. 石塚会長より挨拶

  2. 北大ボート部活動報告

    (1) 西田部長より
    杉藤コーチ以前に比べクラブとして活性化し、よい成績を残せるようになった。

    (2) 山口監督より報告と挨拶
     茨戸での練習ではインカレ優勝のための基準タイムを設定し、その何%に達しているかを評価基準とした。
     男子4Xのみが97−98%を達成し、他クルーは95%以下であったが、ほぼ正しくこれを反映する結果となった。
     若いコーチ集団の存在。これは今後継続したい。今年はグループごとにコーチが付く形であった。
     また5年目選手がまとめ役として機能し、檜森前コーチと松崎元マネージャーのそれぞれコーチングとマネージングに関するサポートも有効であった。
     杉藤コーチのコンサルタント化と若手コーチへの移行はうまくいっている展開であると思う。

    (3) 小林コーチより報告
     表1(練習内容分類)の各内容を表2(年間スケジュール)の計画に従い行った。
     コーチング体制は選手をグループに分け、それぞれに担当コーチを配したが、実際のコーチングでは共同で指導にあたった。
     クルー編成は基本的にレース3週間前に固定したが、基本メンバーは一貫しており、一部のメンバーを小艇での選抜で乗り換えとした。
     タイムトライアルを週1回行った。以下、まとめについては資料を参照。
     コーチ1年目としてとまどいながらのシーズンであった。
     軽量級後、クルーの考えるコーチ像とのズレがあり、クルーと自分の間で少しやり合った。その後、意思統一ができた。
     また、クルーの側にクルー選考に対する意識が強過ぎる部分があり、選考に関して不満が出た。
     同一グループ内で選手の力の差がありすぎ、それが裏目に出た部分もあった。

    質疑応答(話題のみ) ・ウィークデイ夕方の個別練習でテーマやポイントをしっかり提示し、全員に質の高い練習をさせることは必要ではないか?
    ・夕方参加できるメンバーで対校を組む案の提示

    (4) 千葉主務より
     昨年秋、少ないマネージングスタッフでスタートした。頑張ったが、いかにチームやクルーを強くするかから、無意識的にいかに限られた人数で楽に落ち度なくやるかになった部分があったように思う。
     春合宿では広島その他の地で練習し、OBや地元のボート関係者に世話になり、素晴らしい関係が持てた。北大ボート部内だけでない視野が広がった。現時点でマネージャー陣について危機感を持っており、今後も関わって行きたい。

  3. 事務局の活動状況について(須田理事より)
     須田、植村体制でやって来て10年たつ。事務局の作業に携わるいくつかのチームがあって、交代制で業務を行うのが理想だが、現状では交代チームなしである。

  4. 役員改選の件
     規約では役員任期は3年であるが、平成11年11月の選出より3年が経過するので、改選を行うこととする。
     本年11月に札幌で理事会を開き、その席で改選することとした。

  5. プロコーチ事業のまとめについて
     本事業開始より5年経過したので、全体的なまとめを本年11月の理事会で行う。

    それと関連して理事会技術委員会より報告
     5年前の委員会編成後、札幌で1回、東京で2回 技術的問題を話し合う会合を開き意見交換した。また随時 茨戸、その他の練習・レースを視察し、チームに意見答申した。

    以上

第8回茨水会理事会
平成14年11月23日(土)13:10−17:20
札幌市北18条西7丁目・北大構内・遠友学舎

出席者:石塚会長、木原副会長、萩原理事長、西田部長 、大塚関東支部長、青山関西支部長 、大津理事、山口理事(監督兼任)、中山理事、須田理事、岩尾理事
委任出席:天知理事、千々石監事、和田事務局長、鈴木教世事業会計担当
前半のみ東克彦元部長傍聴

  1. 参加者を確認し、本理事会の成立を宣した。

  2. ボート部より新コーチ陣・幹部と02-03年活動について挨拶
    (1)芦立ヘッドコーチより
     自分が02−03にかけてコーチ団の中心となる。まず姿勢として闘うコーチでありたい。すなわち選手に何かさせる存在ではなく、自分もチームの一員として勝負したい。コーチの意欲と選手の主体性の対立を恐れない。就職後もボート部に参加する人達が出てくるようにしたい。
     当面の計画としては冬期のパワーアップを図りたい。自分が5年間、ウェイトをしっかりやり有効だったという経験がある。
     スタッフは自分と岸岡が新たに加わり、前シーズンチーフの小林ら、それに4年生の多くが参加する。

    (2)岸岡コーチより
     自分の現役5年間は非常に恵まれた環境を与えられたので、それをチームへ返したい。特に1、2年生の意識を高めることを大切にしたい。

    (3)佐藤主将、柏谷主務、松井会計担当より挨拶
     特に松井会計より、部外部の人達との関係を重視したいとの言葉あり。

  3. コーチ雇用事業会計報告(鈴木担当より)
     添付資料1に基づき説明が為された。残余金は茨水会の特別会計として組み入れることを了承した。
     事業報告書は茨水会報とは別に出すこととする。

     青山関西支部長より、茨水会幹部以外で何か意見のある人の文章を掲載してはとの意見が出され、あれば載せることとした。

  4. 募金活動まとめ(大津募金委員長より)
     添付資料2に基づき説明が為された。それに基づき、今後の会費納入参加率向上のため議論が行われた。

  5. 「北大の優勝に賭ける大事業」活動内容のまとめ
    西田部長によるまとめ(添付資料3)
    監督報告(添付資料4)
    事務局長より、2001年までの6年間の競技成績一覧、2002年競技成績一覧、事業期間中の諸機軸まとめ(添付資料5)

     競技成績の面では明らかに進歩が認められ、特に女子の成果がより顕著であった(2002年インカレ総合2位)。また部員数アップという点も基本的にはよい要素と認めた。

    山口監督より、
    2002年インカレ出漕選手、男子31、女子14
    2002年新人戦出漕選手、男子29、女子14
    2002年インカレ出場全93大学中、30名以上の選手を送りこんだ大学が15大学あった。 これだけの人数が活発に活動していることをまず誇りとしたい。

     チーム全体の活力アップと様々な部分での充実という点では異論は出なかったが、対校エイトの成績に関しては不満であり、今後の成績アップのためには練習量の確保、特に日曜の練習が必要ではないかという意見が提示された。但しあくまでも理事会側からの意見提示であり、最終判断はチームであるとした。

     最後に山口監督より、来年以降も杉藤とのコンサルタント契約を結びたいとの希望があり、これに関しても現場の判断を尊重することとした。また、契約する場合、本事業基金残余を使用することを了承した。

  6. 役員改選の件
     石塚会長より会長職辞任の意向が示された。
     また、支部長を除く他の理事会メンバーについては、一般会員に理事交代と次期メンバー推薦依頼の連絡を行った後、来年5月に更新することとした。

    理事会メンバー更新規定については事務局へ持ちかえり検討とした。

  7. 茨水会のNPO登録計画の件
     艇庫脇の土地所有者名義を「茨水会」とするために、必要書類をまとめ、NPO登録(非営利団体として登録すると財産所有が可能となる)をすること、了承した。(現在の所有名義者は延与前会長)。

    次回、理事会更新の会議を平成15年5月31日(土)東京で開催する。

    以上