第15号

1999年8月11日発行

〒061-3362 石狩市生振367 北海道大学漕艇部 Tel 0133-64-3044
 

東北戦レース報告

伝統の一戦、東北大学・北海道大学定期戦が、7月31日(土)に、東北大学漕艇部主管で、貞山掘にて行われました。

今年43回目となるこの大会、昨年は対校エイトが21連敗という長い連敗を見事に打ち破り勝利をおさめました。去年はホームでの勝利だったため、アウェイでも勝ってこそ本当の勝利だと意気込んでレースに臨みましたが、残念ながらエイトは勝利をおさめる事ができませんでした。

他のレースでは、厳しい状況にもかかわらず、勝利を収めたレースもありましたが、やはり対校エイトで勝利してこそ東北戦の勝利であるという意識が、部員全員、OBの方々に共通してあるので、残念な
結果に終わってしまったと言わざるを得ません。

レース結果は以下の通りです。
 

M8+
(山根・渡辺正・高村・渡辺隆・小山・菊地・島村・芦立・廣田)
1 東北大 5'42''92
2 北大 5'52''25

M4+
(渡部・荘司・谷敷・梶原・巣河)
1 北大 6'28''61
2 東北大 6'29''05

M2-
(岸岡・菱沼)
1 東北大 7'01''74
2 北大 7'13''31

F2-
(丹羽・外川)
1 北大 7'53''93
2 東北大 7'54''37

F1×
(丹羽)
1 東北大 8'02''52
2 北大 8'43''41

新人MKF
(須貝・小野・大島・田中・三木)
1 東北大 7'50''05
2 北大 7'51''56

新人FKF
(須貝・瀧上・林・北村・田中)
1 北大 記録なし
2 東北大
 
 
 

東北戦総括

前回の東北戦を振り返って                                      4年目 主務  松崎 龍

  負けた。7月31日。北大ボート部を代表する対校エイトは東北大学の前に敗れ去った。負けたこともさることながら、最高の自分たちを2000m表現し続けることができなかったのが、何よりも心残りだ。

しかし、実力を出せないというのは、真の実力がまだついていないことに他ならない。
 
スタートから500m手前までは並んでいたが、400mすぎに入った東北のイベントで出られ、二度と並ぶことはなかった。今回に関しては、グウの音も出ない。7月31日は負けたが、死んでもこのままでは終わらない。今の自分たちの問題点はよくわかった。遠路はるばる応援に駆けつけてくれたOB、OGの皆様には申し訳ない限りだが、見捨てずにインカレ最終日まで見守っていただきたい。必ずや安定した力をつけ、ファイナルステージでうならせてみせる。
 
他の種目に関しては、F2−の勝利は相手が全日本選手権銀メダルクルーだったこともあり、評価できる。しかもメンバーも、前日にストロークの赤木(2)が、腰痛をおこし、即席クルーであったこともあり、適応能力の高さも見せてくれた。見事な勝利だったと思う。
 
M2−は残念な結果だった。スタートからゴールまで艇を安定させることができず、何もできないまま終わった。インカレまでの課題は山積みだ。
 
M4+は直前のメンバー変更など難しい条件の下タフなレースを見せ、僅差で勝利した。勝負強い一面を見せてくれた。
 
レース中最も興奮したレースは新人KF。共に予選をAクルーが順当に勝ちあがり、ファイナルへ。東北は経験者が3人乗る強敵。しかし、レースプランをしっかり立て、最後の最後までどちらが勝つかわからない熱いレースを見せてくれた。このまま4年間切磋琢磨してもらいたいものだ。
 
全ては、インカレのために捧げたこの1年間。まず自分たちのために力の限り楽しみたい。速くなること、昨日の自分を越えることの喜びを精一杯かみしめたい。8月26日最後の戸田へ。
                              
 
 
 

東北戦を振り返って                                       5年目    整調   渡辺 正明
 
  東北戦が終わりました。我々の自分達の漕ぎを表現できないまま終わってしまった気がします。ボートという競技の精神面での厳しさを改めて見せつけられた思いがしました。

負けをふり返る事は苦しい事であり、できれば避けてしまいたい事ですが、それに正面からぶつかってこそ、その意味を見出せると思います。インカレという最終目標のためにこの負けをきっかけに、くさってしまうか、自らに火をつけるか、この点が本当の勝負だと思います。自分らの弱さに打ち勝って、この勝負には勝たなければなりません。
 
 
 
 

インカレまであと少し!

8月26日から29日の4日間、全日本大学選手権が、27日・28日とオックスフォード盾レガッタが、埼玉県の戸田オリンピックコースで開催されます。
 
インカレでは、東北戦の悔しさをばねにして、今シーズンの練習の成果を最大限に発揮し、上位入賞をめざします。OB・OGの皆様、是非足をお運びになり、熱い応援を宜しくお願い致します。
 
出漕メンバー、宿泊先、連絡先は下記の通りです。

出漕メンバー
  M8+:山根、渡辺(正)、高村、渡辺(隆)、小山、菊地、島村、芦立、廣田
   2−:岸岡、菱沼
   4X:宮田、小林、荘司、金留
   2+:渡部、梶原、巣河
   1X:竹中
 OX8+:今山、小野、内河、二井、小川、谷敷、和田、末石、中出
  F4+:山田、赤木、外川、丹羽、塚原
   2−:木村、馬渡
   2X:田中、佐藤

宿泊先 M8+、2−、4X、F4+、2−、F 2×:戸田公園国立艇庫
    M2+:学習院大学
    OX8+、M1X:美女木5丁目町会館

連絡先  090−7054−1412(主将 小山 剛志)
 
 

渋田さんこんにちは
 今、茨戸に渋田紀子さんがいらしています。渋田さんは、昭和シェル石油(株)ボート部選手で早稲田大学のOGです。昨年は、朝日茨戸レガッタにも出場されました。杉藤コーチがきてから、茨戸にいろいろな選手をむかえ、その度に良い刺激をうけてきましたが、今回も日本のトップレベルの選手とともに練習をして得たものを今後につなげていきたいと思います。渋田さんは新人の網走合宿にも参加してくださいます。
 
 
 

茨水会費納入のお願い

 シーズンの大半が終了し、インカレ・オッ盾を残すのみとなりました。また、9月10月には来シーズンに向けた大会として、ご存知の通り全道選手権・新人戦があります。7月末日現在、茨水会費としてOB・OGの方々からいただいたお金は400万円を数えるほどとなりました。部員一同OB・OGの方々には厚くお礼申し上げます。しかし、茨水会の今年度予算である500万円集まらなければ、茨水会の援助なしでは一年の活動が成り立たない部としては9月以降の活動が出来なくなることが予想されます。ぜひともまだ茨水会費をご納入されていないOB・OGの方々には、この場を借りて納入のお願いをいたします。

平成11年7月末日
北海道大学漕艇部 会計
生出 裕康