ばらとの藻はみどり

2000年9月16日発行
〒061-3362 石狩市生振367 北海道大学漕艇部
0133-64-3044


インカレ 金、銅、銅

 8月24日(木)〜27日(日)に全日本大学選手権が、26日,27日にオックスフォード盾レガッタが、灼熱の中、戸田で行われました。北大は、男子2−が優勝、男子2+と女子4+が3位、またOx盾8+が学生内では1位をおさめるなど、健闘ぶりを見せました。以下に結果を報告いたします。

M4+: C今山(3) S小林(3) 3巣河(3) 2岸岡(3) B島村(3)
M4−:S末石(3) 3荘司(4) 2進士(2) B菱沼(5)
M4x:S谷敷(3) 3佐藤(1) 2角力山(2) B四十物(2)
M2+:C渡部(3) S澤口(2) B梶原(3)
M2−:S小山(5) B芦立(3)
M2x:S田中(2) B大嶋(2)
M1x:菊地(5)
W4+:C山田(3) S赤木(3) 3林(2) 2丹羽(4) B外川(4)
W2−:S木村(4) B馬渡(3)
W2x:S田中(3) B塚原(4)
W1x:瀬川(2)
M8+:C三浦(2) S和田(3) 7上野(6) 6小川(3) 5宮田(4) 4金留(4) 3三木(2) 2桜木(2) B中出(3)

左端から着順、500mごとのタイムです。

男子舵手付フォア 7位
順位決定 
4東北学院大学 1'38"703'23"575'08"55 6'50"78
2立教大学 1'40"223'23"875'06"296'48"44
1法政大学 1'36"103'16"985'00"576'42"70
3 北海道大学 1'38"40 3'19"34 5'04"49 6'50"37
 
 
 
男子舵手なしペア 優勝
決勝 
4明治大学 1'45"393'36"045'33"087'36"06
1 北海道大学 1'44"11 3'34"68 5'29"44 7'18"80
2日本大学 1'45"983'36"595'30"207'19"99
3龍谷大学 1'47"423'40"905'35"467'28"01
 
 
 
男子舵手付ペア 3位
決勝 
4一橋大学 2'03"114'11"076'21"298'29"76
1日本大学 1'57"404'01"186'07"418'12"81
2早稲田大学 2'02"144'05"246'12"558'19"26
3 北海道大学 2'02"69 4'07"21 6'16"88 8'27"38
 
 
 
男子ダブルスカル 準決勝敗退
準決勝 
4日本医科大学 1'47"493'38"065'29"047'19"94
3 北海道大学 1'44"29 3'32"44 5'22"97 7'07"02
1茨城大学 1'43"963'29"955'19"887'04"78
2兵庫大学 1'41"113'29"645'21"397'05"70
 
 
 
男子舵手なしクォドルプル 敗復敗退
敗復 
4一橋大学 1'43"503'30"685'19"277'07"16
2慶應義塾大学 1'38"383'22"785'04"876'41"24
1日本体育大学 1'35"963'16"594'57"196'32"41
3 北海道大学 1'37"68 3'19"36 5'03"31 6'42"36
5東北大学 1'42"333'30"115'24"797'10"16
6岩手大学 1'53"913'53"765'51"137'51"16
 
 
 
男子舵手なしフォア 敗復敗退
敗復 
6 北海道大学 1'38"59 3'29"95 5'18"67 7'05"75
4龍谷大学 1'35"123'21"595'06"696'53"55
1立命館大学 1'38"003'22"455'02"546'43"30
2東海大学 1'37"563'20"115'02"786'47"33
3一橋大学 1'39"823'23"535'09"186'52"55
5京都大学 1'41"653'29"235'15"717'04"94
 
 
 
男子シングルスカル 準決勝敗退
準決勝 
4本宮弘(筑波大学) 1'52"083'51"485'47"357'41"04
2田中良征(江戸川大学) 1'48"823'45"395'40"747'37"54
1矢野彰男(日本体育大学) 1'45"013'38"745'32"057'22"38
3 菊地健司(北海道大学) 1'52"07 3'48"30 5'42"59 7'38"54
5畠達夫(東北大学) 1'58"233'57"485'53"067'48"67
 
 
 
女子舵手付フォア 3位
決勝 
3 北海道大学 1'50"16 3'48"35 5'46"64 7'42"92
1龍谷大学 1'47"263'40"465'34"527'29"47
2鹿屋体育大学 1'52"703'48"925'45"357'39"98
4東京外国語大学 1'54"063'51"285'49"247'43"87
 
 
 
女子ダブルスカル 準決勝敗退
準決勝 
4 北海道大学 2'05"74 4'10"55 6'19"60 8'27"64
1龍谷大学 1'54"863'52"145'52"687'51"54
2東京経済大学 1'59"023'58"105'59"957'58"56
3東海大学 2'05"094'07"156'11"718'15"77
 
 
 
女子舵手なしペア 7位
順位決定 
3 北海道大学 2'06"42 4'15"98 6'28"14 8'37"28
1鹿屋体育大学 2'03"474'08"946'15"978'17"40
2明治大学 2'03"404'04"676'12"678'21"69
4一橋大学 2'14"134'39"757'04"989'28"47
 
 
 
女子シングルスカル 準決勝敗退
準決勝 
3伊藤雅子(金沢大学) 2'10"064'31"576'50"829'06"45
1門馬結(江戸川大学) 2'07"894'18"906'27"578'38"78
2高木裕子(筑波大学) 2'06"734'21"856'39"388'55"36
4 瀬川美樹(北海道大学) 2'15"21 4'35"24 6'55"04 9'10"27
 
 
 
オックスフォード盾レガッタエイト 4位
決勝 
3BOMBERS 1'35"843'16"104'57"166'36"58
2NTT東日本東京 1'32"123'08"224'45"436'21"56
4 北海道大学 1'41"29 3'27"36 5'12"32 6'57"42
1明治生命 1'34"423'11"154'47"106'15"92

 
 
  レース報告

M2− 小山 剛志(S,5年目)

 このクルーは、短漕は速いが疲れてくると艇速がガタ落ちするので、いかに2000mスピードを維持するかがカギだった。そこでムダに力が入らないように「1500mまで水中100%禁止」がこのクルーの約束になった。
<予選>
スタート一本目でいきなりバウサイに曲がり、整調がcatchを早めに刻んで方向を修正する。そのせいもあってスタリキまでの20本が忙しいリズムになってしまう(SR42)。コンスタントはSR37で入ったのだが、徐々に落ちて、31前後で落ち着いてしまう。ラストはやはり疲れが出てきて、上げようとするが思うように艇速が伸びない。が、水中は他の4艇よりも勝っていたため、水をあけて勝つことができた。予選タイムは日大に6秒差、龍谷にコンマ2秒差の3位。優勝へ向けて不安の残るレースであった。
<準決勝>
龍谷と予選のタイムカーブを比べると、最初の500は北大が速く、コンスタントはほぼ同じ、ラスト500では龍谷が速い、というものだったので、後半に艇速を保つのが目標になる。スタートはうまく決まって500で一艇身以上出る。コンスタントはまたもや31まで落ちるが、龍谷に水をあけていたので余裕を持って漕げる。問題のラスト500。そこにさしかかった時点でもはや決勝は確実であったが、作戦通り1500から水中100%解禁、これがうまく決まって龍谷をさらに突き放してゴール。準決タイムは1位。2位はコンマ1秒差で日大。
<決勝>
予選と準決のタイムカーブから、最初の500では出られても良いが、1500までに並び、ラスト500でさすという作戦をたてる。ただ、500で一艇身以上出られないこと、1500で並んでいることが条件だった。この作戦を立てながら、いつの間にか僕たちはラストに自信を持てるようになったことに気づいた。スタートはうまく決まって500で日大・明治に半艇身出る(コーチはこの時点で勝利を確信したそうだ)。500m過ぎてから明治が何度かスパートを入れるが、蛇行もあり詰められることはなく逆に1000m過ぎで落ちてゆく。日大が不気味に半艇身のままついてきて、1200あたりでグイグイ詰めてくる。ここを落ち着いて一本一本丁寧に漕ぎ、並ばれかけた1500mにやっと水中100%解禁。脚けり10本でスピードに乗り、再び差を半艇身似戻す。すぐに日大が早めのスパートを入れてきたが、こちらも負けじと2枚あげ。しかし日大離れ1750過ぎに「ラクテート!!」のコールでMAXスパート。カンパス差のままいくがゴール直前に日大が切れ込み、半艇身差でゴール。ゴール後すぐには勝利が確信できずにキョロキョロしたが、岸で北大応援団が盛り上がっているのを見てホッとする。そして喜び大爆発!!みんなと何度も何度もガッツポーズを繰り返した。

自分たちにとって、このレースに負けることは絶対に許されませんでした。田村亮子の言葉を借りるなら、「最高で優勝、最低で優勝」でした。レース3日前に、自分たちよりもずっと上手に漕いでいる日大ペアを見た時、予選タイムで日大に6秒差をつけられた時は激しい不安に襲われました。そんな時も一番勝ちたいと思っているのは俺達だ!!という確信はありました。そして、その絶対勝ちたい!!という強い気持ちが今回インカレで優勝できた最大の理由であると思います。かねてからの夢であった最高のガッツポーズは果たせました。ただ、欲を言えば圧倒的に勝ちたかったです。不安など微塵も感じずにレースへと臨みたかったです。
最後に、今回自分にとって一番うれしかったのは、優勝することでみんなが喜んでくれたことです。いつも見守ってくれたコーチ、支えてくれた部員のみんな、ずっと応援してくれたOB・OGや応援団のみなさん、そして女手ひとつで25年間僕を育ててくれた母さんに助けられて、ようやく優勝することができました。特に僕は弱音ばかり吐いていていつもみんなになぐさめられてばかりでした。本当にありがとうございました。


  M2+ 渡部 裕也(COX,3年目)

 僕たち付きペアは、ストローク澤口(2年)バウ梶原(3年)とCOXの自分で組んでいたのだが、偶然にも僕とバウは去年も同じ種目に出場し、去年の6位という成績の雪辱に燃えていた。

 予選でのレース展開は、スタートから北大と一橋の一進一退の攻防だった。しかしスタートからレートの上がらなかった僕たちは、結局スパートが上げ切れず僅差で負けてしまった。決勝は死んでも上げるという心構えで臨んだ。決勝クルーは、日大、早稲田、一橋、北大だった。レースはスタートで日大が抜け出し、それを3大学が追うかたちとなった。スタートからいいレートが出せていた僕たちだったが、早稲田に次ぐ3番手で1000mを通過した。僕らの作戦では、1200mから1分間アタックをかけ一気に抜き去るという計画だったのだが、敵もさるもの、一橋との差は広げたが、早稲田との差は変わらなかった。そしてそのままスパートに入ると、今度は一橋が猛追してきた。しかし予選の教訓もあり、ストロークとバウが力を振り絞ったおかげでなんとか3位に入賞することができた。 やはりメダルはいいものだ。 来年はもっといい色のメダルを狙いたい。


  W4+ 外川 初美(B,4年目)

 1年前から目標にしてきたレース。去年のクルーから一人しかかわってない。しかもその一人は最強の2年生。春合宿の後からずっとこのクルーでやってきたが、戸田入り後いっそう5人の団結は深まり、4日間の勝負に臨む。


<予選>
 10日前にスタート方式を変えたのと、前日、前々日と練習できないということがあったため、逆に気持ちをフレッシュにしてレースに臨んだ。スタートはうまくいき、500mトップで通過。しかし神戸に1000m手前から徐々につめられ、第3クォーターでこちらが落ちてきたところをさされ、ラストはまた迫ったもののさしきれず、2位でゴール。つめられたところとラストのさしきれなかったところが勝負どころであり、敗因となった。しかし、5人とも敗復は龍谷と当たる前に調子をあげるチャンスだと考え、ネガティブ思考は全くなかった。
<敗復>
 予選のタイムカーブから、第3クォーター落ちとラストの伸びがないことが明らかだったので、コンスタントをリズム良くひいて、1000mからは何が何でも落とさずラストは何が何でもあげるという決意のもとで臨んだ。リズムは良くなかったが、第3で落とさず、ラストはあげることができた。今までにないレース展開をすることができた。
<準決勝>
 神戸、鹿屋がいる。前夜、杉藤さんとのミートで3校のタイムカーブを比較し、絶対に勝てることを確信した。レースは予想以上に厳しいものとなった。スタートで神戸が少し出た。しかし、焦らずタイムカーブを頭に描き、とにかくリズム良く力強い水中でつめていこうと思った。1000mではわずかに北大がリード。しかし鹿屋も伸ばしてきている。第3を落とさずラストを上げれば必ず勝てる。3艇並んでスパートにはいる。もうスパートも何もなく、こんなところで負けていられないという気持ちで、いっぱいいっぱい蹴った。1、2、3位の差がそれぞれコンマ3秒。勝ったもののリズムが悪く内容は良いものではなかった。
<決勝>
 ついに龍谷との直接対決。この日のためにイメージレースを何度も重ねてきた。予選のタイム差は13秒。去年の8+で鹿児島が17秒差のあった早稲田をくった例を頭に入れ、金メダルをとるわずかなチャンスにかけた。龍谷を倒せるのは自分たちしかいない。スタート500mかんでいる、作戦通りだった。そのまま1000mまでねばり、第3クォーターで勝負をかける予定だった。しかし、1000m地点ではすでに8秒差。鹿屋もすでに並んでいた。それでも頭の中には龍谷しかなかった。ラストはほとんど覚えていない。気がついたらレースは終わり、3位、銅メダル。私はこの銅メダルに誇りを持っている。金をあきらめて銀を取りにいくよりも、金に挑戦して敗れてとった銅メダルの方が、すがすがしくてかっこいい。この銅メダルはとても重いのです。
 

Ox盾8+ 宮田 勝治(5番,4年目)

 まずは、今シーズン殆どトレーニングしていない私を出漕させていただきありがとうございました。
 今回のキーマンは和田君(3年目水産?)である。今までずーっと人の背中を見て漕いできたバウサイドの和田君。ある日、故障者多数で8+が出せなく、バウサイド整調のペアしか使える艇がなかった。上野さん(6年目)と乗って、タイムトライアルをしたら良かった。じゃあそのまま8+の整調ペアに、ということで整調に大抜擢。故障者が多い中、不安がありつつもトレーニングに励む毎日で、クルーが完全にそろったのが10日前くらい。寄せ集めクルーであったが、練習ごとに良かったり悪かったり。戸田に入った日は、暑さにやられて今シーズン最悪の漕ぎ。でも何とか普段の調子に戻して臨んだ。
 予選、明治生命に大差で敗れるも、タイムが4位。これはいけるぞ、とみんな思った。決勝にいくには敗復で1位のタイムを出し、準決勝で5秒差の予選であがった早稲田大学に勝つこと。一本一本のレースに本当に全力でかからなければならない。敗復はぶっちぎりで勝てることはわかっている。しかしタイムを出さなくてはならない。敗復の中で一番いいタイムを出さなくては、準決勝の組み合わせが悪い。一艇だけのタイムトライアルだ。自分たちだけに集中した。そして思い通りに通過。
 準決勝は一番面白いレースになった。これに勝てば決勝、勝てる見込みは十分ある。スタートは出た。早大と一艇身、1000m地点、第3クォーター、予想通り早大がスパートをみせてきた。思った以上につめられたが、自分たちには500〜2000mをコンスタントスピードで漕げる自信があった。でも、とってもゾクゾクした。隣に艇が並んだのはこのレースだけだった。第3クォーターでつめられるも、艇差はそれ以上縮まらず、逃げ切ってゴールした。なぜかとってもうれしかった。大会4日間の中で、一番大げさに喜んだのは、その時の自分たちだったかもしれない。
 決勝はというと、あまりにひどいものだった。500mでもうすでに審判艇に追い抜かれ、なんとかゴールにたどり着くという始末だった。結果は4位。
 今回2日で4レースとハードな大会だったが、予選、敗復、準決とイメージ通りのレースができた。決勝にいけた事、そして何より一レース,一レース全力をつくしたことがすごく気持ち良かった。1ヶ月弱の短い期間だったけれど、いろんな不安要素もあったけれど、みんなよくやったね。
C三浦尚史 S和田三徳 7上野晋 6小川宏介 5宮田勝治 4金留正人 3三木章弘 2桜木祐吉 B中出鉄也
 また一緒に漕ごう。
 
 
 

富山国体結果報告

男子舵手つきフォア:C山根(6)、S小林(3)、3巣河(3)、2芦立(3)、B小山(5)・・・準々決勝敗退
北海道 茨戸RC 3’25”65 3着
愛知県中部電力3’18”011着
長野県長野選抜3’20”672着
愛媛県愛媛選抜3’28”224着

男子ダブルスカル:S上野(6)、B出家(札幌RC)・・・敗者復活戦敗退

北海道 札幌RC 3’48”24 3着
長野県長野選抜3’42”822着
福岡県新日鐵八幡3’42”611着
山梨県北陵RC3’48”834着

 なお、順位決定戦、決勝のレースは雨によるコースの増水のため中止になりました。
 今年こそメダルを取るぞ、と臨んだ国体でしたが残念ながら上位進出はなりませんでした。しかし、インカレとはまた違った雰囲気でのレースはよい経験になったでしょう。


 
 
  **新幹部紹介**
主将芦立 嘉智(医・3)
主務谷敷 俊介(経・経営3)
会計梶原 靖久(農・生物資源3)
副将岸岡 康博(農・畜産3)
副務中出 鉄也(工・システム工学3)

新主将挨拶
 今シーズン、我々北大ボート部は過去最大の人数となり、昨シーズンの主力選手もほぼ全員残ります。そのため、人数、実力共に北大の歴史の中で過去最強のチームとなるでしょう。
 チームの結束を高め、日本の大学の中においても最強のチームにすることが、自分の役目であると自覚しております。昨シーズン、僕はインカレにおいて舵手無しペアをチャンピオンへと導きましたが、今シーズンはこのチームをチャンピオンへと導きます。

新主務挨拶
 今年度のチームの特徴として、四年目以上の選手のいない若いチームであることがあげられます。しかし、昨シーズンから少ない上級生と共にチームを引っぱってきた物ばかりで上の年目である者の役割はわかっています。そして、昨シーズンの対抗選手がほとんど残るため、大きなチャンスの年となるでしょう。今シーズンも北大ボート部に注目していてください。みなさんの応援、激励お待ちしています。
 北大ボート部に関わる全ての人の力を合わせて最強の北大を作り上げましょう。
             主務 谷敷メールアドレス:suzaku@email.plala.or.jp
 
 
 
 
新人戦のお知らせ

日程 10月6日〜8日  
会場 木曽三川公園コース (名古屋駅からJR関西本線乗車。「桑名駅」で近鉄養老線に乗り換え、「石津駅」下車。そこから海津苑までバス乗車。その後徒歩15分。)
宿泊先 名古屋港漕艇センター (名古屋市熱田区神野町1‐45 tel;052‐671‐2588 地下鉄名城線港区役所駅から徒歩7分。)
  門源寺 (愛知県海部郡立田村葛木長池161 名古屋駅からJR関西本線乗車。「弥富駅」で名鉄津島線に乗り換え、「津島駅」下車。その後徒歩10分。)
連絡先 主務 谷敷俊介
(090−9523−5537)


 
 男30名、女17名参加、マネージャー6名、コーチ・スタッフ10名程度、総勢およそ60名での遠征です。戸田や茨戸は遠いというOBの方もぜひいらしてください。
 
 
 
  現役寄稿文
 
 
4年目 荘司 和博

 先日のインカレでとうとう選手生活が終わってしまった。振り返ると勢いで入部してしまったものの、腰痛もちだったのと、さらにそのときの3年の新トレが新人戦で艇をおりた人だった影響をうけ、自分も新人戦までで、その後は新トレをやろうかなと、なんとなくと思っていた。しかし、やってもやっても漕げなくなるほどの腰痛はなかったし、同じ1年はとても少ないしで、このまま漕ぐのかなー、となんとなしに思っていた。(結局最後まで一度も故障をしなかった。)そして、4年間漕ごうと強く決めたのは、1年のときの追いコンで檜森さんから「4年間漕げ。」と言われてからである。今のボート部には、そういった雰囲気が野異様な気がしてとてもいいと思う。僕たち4年目男子は、全学3人ととても少なかった。それゆえ自分の中では、あまり競争心とかがなかったように、今のでかくなった北大を見ると思う。一応、僕の1年からの目標は金留だった。彼とは、学科も同じで授業もほとんど同じ。時間をかなり共有していた。彼と1年のときはよく「新人戦おわったら新トレ計画」についても話し合った。今はそういう人居ないよね?僕たちも練習きつさにただ言ってただけってところもあるが、今はいない。やっぱりボートは経験がものをいうスポーツだと思うし、1年ちょいの経験の者がどんなにすごくても対校に乗るようじゃ駄目だと思う。3・4年がそれをさせない。来年からはそれができると思う。今年の4年目はそれが1人もできなくて、できなかったことを後輩に押付けるのは申し訳ないが、頑張ってそれが北大の常識にしてほしい。2年生はそれを打ち破るよう頑張る。難しいことだけど3・2年生を見るとそれがきっとできると確信している。
 最後になりましたが、監督、部長、OB、杉籐さん、コーチ、マネジャー、スタッフの皆様、大変お世話になりました。主将というポジションについてその本当のサポートの凄さに気づかされました。主将という役目を果たすことにそのお礼をしたかったのですが。その分現役のほうに還元します。
 私事で少し。父さん、母さん、ありがとう。部活に対する深い理解と、資金援助のおかげでボートに集中することができました。
 私ももう、アウトボーイ。現役諸君沢山使ってくれたまえ。
 
 
 
4年目 木村 友美

 インカレを終えて、ボート部の夏は終わり、艇庫は新人戦に向けていつもの賑わいに戻り、秋の空の下、元気にトレーニングに励んでいます。
 まず、この一年間、北大ボート部を支えてくださったOB、OGの皆様、コーチの皆様、そして現役部員のみんな、本当に有難うございました。様々な紆余曲折はあり、必ずしも大満足の結果であったとは言えませんが、それでも私たち現役は自分たちの持っている力を存分に発揮できたと思います。小山・芦立ペアのように最高の結果を得ることのできたクルーもいれば、悔しくも敗復で終わってしまい、涙を飲んだクルーもありましたが、全てが北大ボート部の結果です。どんな勝利もどんな敗北も全員が共有する喜び、悲しみです。その一つ一つを全員が来年まで忘れることなく、新たな勝利への糧に出来るよう、今のこのレースの感覚をそのまま来年へとつなげてほしいと思います。
 私をはじめ、前主将の荘司、会計の藤重など4年目はこれで引退です。しかし、終わりではありません。これからも北大ボート部のOB、OGとして現役へのサポートを積極的に行ってゆきます。
 今、4年目の私達は新人戦のコーチを行っています。今までとは違った視点でボートを見ることに新鮮さを覚えると同時に、新たな北大ボート部を担う1、2年生たちの成長に新たな喜びを感じています.
 もうすぐ冬です。現役にとって一番厳しい季節です。今年はどのように克服していくかまだ分かりませんが、私たちが出来なかった来シーズンの大勝利のためにも、陰ながらも応援していきたいと思います。